2024NHKフィギュア初出場で会心の演技を魅せ、2位を獲得した千葉百音選手
初出場の大舞台で表彰台にのり、日本勢が表彰台を独占しました。
今回は目覚ましい活躍をみせる千葉選手の学歴や偏差値に注目してみました。
千葉百音選手の学歴
出身中学校 仙台市立寺岡中学校
出身高校 東北高等学校
大学 今春の2024年、早稲田大学 人間科学部へ入学 通信制
大学はどこでも受けられるように通信制を選択したようです。
平日はお昼から夕方6時まで練習をしており、週に1度だけオフをとっているのだとか。
目標とする羽生選手と同じ大学に進み、フィギュアスケートだけではなく学業にも力をいれているようです。
今春から大学生となり長時間の練習の合間に、あいた時間で課題をこなす多忙な大学生生活を送っています。
では、それぞれの学校、偏差値について調査してみたいと思います!
出身中学 仙台市立 寺岡中学校
学校教育目標として寺岡中学校は”人と人との豊かなふれあいの中で学び合い 主体的に行動する生徒”を掲げています。
生徒在籍数は全体で350名程度とそこまで多くなく、のびのびとした環境で中学校生活をおくったのではないかと考えられます。
寺岡中学校の出身の有名人は千葉百音選手の他に、
サッカー選手の佐々木匠選手(マレーシア・スーパーリーグのヌグリ・スンビランFC)、
同じくサッカー選手の坂本琉維選手(ヴァンラーレ八戸)がいます。
出身高校 東北高等学校
宮城県仙台市になる東北高等学校は部活動は47部を超え、多くの生徒が活動しており全国大会での優勝も数多くある
部活にも力をいれている高校です。
男子校時代もあり、法人の名称である学校法人南光学園東北高等学校から取って通称”南光”ともよばれています。
偏差値は40−57で、宮城県内の高校の中では172校中33位と上位に位置しています。
東北高等学校出身の有名人で、野球選手のダルビッシュ有選手、千葉選手と同じくフィギュアスケートの羽生結弦選手など
その他多くのスポーツの有名人をだしています。
大学 早稲田大学 人間科学部
今春から大学生となり、羽生結弦選手と同じ学部をすすんだ千葉選手。
早稲田大学の人間学部の偏差値 62-65で全国的にも上位に位置しています。
千葉選手が早稲田大学を選んだ理由として、フィギュアスケートについて学びを深めたいと思ったからだそうです。
大学に入るからには彼女自身の競技に活かしたいと思ったそうで、必然的に人間科学部を選択したとのことでした。
同学年の人間科学部に穂積乃愛選手もおり、課題について意見を交換しあいながら勉強を頑張っているとのことでした。
早稲田大学を選んだのは、幼少期からフィギュアスケート一本で頑張ってきた千葉選手らしい選択ですね!
まとめ
今春から大学生になり、宮城から京都へと拠点をうつし競技にうちこんでいる千葉選手。
早稲田大学のスケート部に入部し、情報や意見交換を先輩方や同級生と行って楽しい学校生活をおくっているようです。
本人の競技人生を考えて、2026年のオリンピックを見据え木下アカデミーに移籍をしました。
学業を疎かにせず、競技にも一生懸命な千葉選手を今後も応援したいと思います。
2026年のオリンピックでどのような演技を魅せてくれるのか、今から楽しみです!!