高校生が運転し、同乗者が亡くなるという痛ましい事故が発生しました。
どこの部活生?どうしてこの事故はおこったのか、監督者はいなかったのか事故内容を徹底調査しました。
事故の内容
埼玉県警大宮西署によりますと、車に乗っていたのは同じ学生寮に住む同校2年の男子生徒3人。
軽乗用車は、グラウンド脇ののり面に乗り上げ、助手席側を下に横転したそうです。
なくなった男子生徒は助手席の窓を開け、外に身を乗り出していて、横転した際に身体を挟まれたと報道がありました。
運転していた生徒は無免許運転で、運転していた生徒(16)と後部座席に乗っていた生徒(17)にけがはなく、
「午後11時ごろから走っていた」と話しているそうです。
部活動が終わって23時から整備していたのでしょうか…
車は、普段からグラウンド内に置いてあるナンバープレートがない車両で、
グラウンドの整備用として使われているものだったそうです。
生徒の友人から「17歳の男性が車のドアに挟まれて意識がない状態」との通報をしたようです。
生徒からの通報のため、監督者は近くにいなかったということになりますね。
ということもわかっています。
埼玉栄高校 どの部活生がおこした事故?
今回の事故で関わっている生徒は寮生活を送っている生徒でした。
サッカーグラウンドで起こった事故なので、サッカー部がおこした事故かもしれませんが、不確かです。
埼玉栄高校は、特にスポーツに力を入れている高校です。
埼玉栄高校でグランドを利用する部活動として、野球・サッカー・陸上などがありました。
スポーツ強豪校によくある話だそうですが、車検切れの車をグランドにおいておき、整備することがあるそうです。
運転されていた生徒、亡くなった生徒、それぞれどの部活動かは分かりませんでしたが、
事故が起こった時の状況など、今後明らかになっていくと思います。
埼玉栄高校の詳細
埼玉栄高校には1部活につき、1施設が用意され遠方の子達も通えるように寮が併設されています。
寮に入るための前提条件として”3年間部活動に従事する“と決められているようです。
ただし、部活動に所属していても寮は関東以外の子達が大幅をしめ、
埼玉や東京の子達は通学時間がかかっても寮に入ることは厳しいようです。
部活動によって寮の費用もかわるようですね。
今回の事故は寮生が起こした事故ですが、入寮している他の生徒の口コミをみると寮の規則自体は厳しいみたいです。
まとめ
未来ある若い子が亡くなってしまったという悲しい事故がおこりました。
もちろん運転した子にも責任はあると思いますが、周りに止めれる人はいなかったのか、監督不行き届きはなかったのか気になるところです。
今後も同じような悲しい事故が起こらないことを祈ります。